事務というお仕事を選んだきっかけ（迷走編）
こんにちは、事務員Uです。
前回の続き
再び無職に戻ってしまった私
ここから長い長い迷走が始まるのです…
某医療関係のアルバイトを秒で退職した私は
「医療事務は諦めよう」そう心に決めたのでした。
親からの（いつまで無職でいるつもり？）
という無言の圧力に耐えながら再び職探し。
一般事務の求人を探しにハローワークへ行ったものの
「事務は人気の職種だから異業種からの転職は難しいんじゃない？」
という主旨のことを職員から言われ
求人の紹介もしてもらえず、目に涙を浮かべて帰宅
（もうハローワークには頼らないと決めた瞬間）
憔悴しきった私は、一旦職探しを諦めて
転職のカウンセリングへ通うことにしました。
そして、カウンセリングのプログラムにあった適性診断を受けてみたら
どうやら私はルーチンとか分析が得意なようで
経理に向いているという結果が出たんです。
（今思えばこれは完全にフラグだった）
「事務の適性はあるっぽいけど、さすがに経理は無理ゲーじゃね？」
なんて心のなかで思いつつ
時間だけは有り余っている無職の私は
とりあえず独学で簿記３級の勉強を始めることに（無謀）
この先どうなる…？
（つづく）
事務というお仕事を選んだきっかけ（職業訓練編）
こんにちは、事務員Uです。
前回の投稿では
前職のショップ店員を、ほぼ勢いで退職したところまで
お話ししました！（前途多難）
今日はその続きから…
無職＝ハローワークということで
とりあえず雇用保険の手続きをしに行ったわけなのですが
そこで職業訓練の存在を知りました。
直近で申込ができる職業訓練を調べてみると
「医療事務」という文字が目に留まりました。
当時は通信講座などのCMがよく流れていて
ちょっとしたブームになっていたので
「医療事務、いいかも？」と即申込！
倍率の高かった選考試験を奇跡的に突破し
学生時代以来の学校という場に足を踏み入れました。
基本的に人見知りなので
クラスに溶け込めるか不安で仕方なかったのですが
終わる頃には、みんなでご飯を食べに行ったり
遊びに行ったりする仲になるほどいい出会いとなりました。
肝心の授業の方はというと
医療事務の勉強のほかに、事務に必要なスキルである
パソコンやマナー講習、おまけに自己分析の授業もあって
最後には実際に病院で研修もさせてもらえるという
至れり尽くせりな内容でした。
実は、研修先の病院から
「このまま病院に残って働きませんか？」と
お声がけをいただいたのですが
研修で、大きな病院は合わないかもと感じたので
（無職のくせに）お断りしました…本当にごめんなさい。
その後、職業訓練を無事修了したものの
医療事務の勉強は楽しかったけど
何かが違うと思い始めている自分がいて
今後のビジョンが見えなくなってしまいました。
でも、資格も取得したしとりあえず働こ！
と某医療関係のアルバイトで働きだすも
「やっぱ無理！耐えれん！」
たった５日で退職しました（大迷惑）
そして再び無職に戻ってしまった私
果たしてどうなる…？
（つづく）
事務というお仕事を選んだきっかけ（前職編）
昔のブログを久しぶりに読み返してみると
内容が赤裸々すぎて黒歴史として永久に封印したくなった
事務員Uです、こんにちは。
今回は
「事務というお仕事を選んだきっかけ」についてお話しします。
話せば長くなるので…何回かに分けて投稿します。
きっかけは前職で同僚から
「誰かをサポートする立場の方が向いてるよね」って
客観的な視点で言われたことです。
前職は販売職、いわゆるショップ店員をしていたのですが
ノルマのためにお客さんに強く勧めるのが嫌で仕方なかったり
お客さんが増えたときに臨機応変な対応ができなかったりと
その他諸々販売職に不向きな点が多かったのですが
それでも４年も続けられたのは
商品発注や在庫管理、POP作り、ショップブログ更新など
裏方の仕事が多くてそれが好きだったことと
他店のショップ店員さんが仲良くしてくれたことが大きかったです。
ちょうど、お店の売上も伸び悩んでいて
人員整理の気配があったので
30歳を目前にして、後先考えず退職しました！笑（若気の至り感）
この時点では事務に転職するなんて
微塵も思っていない私、果たしてどうなる…？
（つづく）
